代表挨拶

細胞の更なる可能性を追求します!

ヒトの生涯は ”産声をあげる” ことに始まり ”息を引き取る” ことで閉じます。生まれた直後から死ぬ直前まで『呼吸』をし続けます。呼吸の働きは体内に「酸素」を取り入れ、そこで発生した「二酸化炭素」を排出する、その一点に尽きます。
食べ物はというと、「母乳」「離乳食」「通常食」「健康食」へと、それも好みによっては多種多様に変化します。
あまりにも当たり前に行われる呼吸ゆえに軽視されがちですが、ヒトの生涯において唯一かわらないこの働きに当協会は重きを置くべきと考えます。
呼吸のメカニズムは、胸膜腔の内圧を低くすることで「吸気」をおこし、高くすることで「呼気」をおこす、それを常に繰り返すといったまさに『調圧』の環境にあります。

当協会は、ヒトの身体にとって最適な調圧の方法と効果効能を、医学、生理学、理工学、運動学など様々な分野において実証するとともに、各分野でのエビデンス作成に取り組んでゆきます。
あわせて安全性の検証を実施し、誰もが安心で安全に取り組めるような療法を確立していきます。
”調圧療法”を広く国内外に普及することで健康で豊かな社会へと変革されることが私たちの願いです。

一般社団法人 国際調圧療法協会
代表理事 藤巻弘太郎


協会方針

当協会は、調圧療養による人間の健康と文化的な生活の実現を社会に普及させることを目的としています。